2007年06月30日

夏の公演旅行

 娘が夏休みに、学校の有志28人と、公演旅行に行きます。

 7月21日の和歌山県「きのくに子とも村学園」を皮切りに、7月31日の埼玉県熊谷市「くるみ保育園」まで、12日間、13公演くつかわいいどんっ(衝撃)黒ハート
 
 娘は中国舞踊と、民族舞踊を踊る予定だそうですわーい(嬉しい顔)

 修学旅行には行かずに、今家で、ゴロゴロしているけれど、有志による公演旅行には、積極的に関わっていますキスマーク

 親としては、変な娘だなあって思うんだけれど、好きなことをしたい(嫌いなことはなるべくしない)と頑張っているから、それはそれでいいことなのかなあと思っていまするんるん

 公演に日程や詳しい会場の場所とかは、後ほど、このブログに書こうかなあって、思っています。

 なにせぼくも一応親バカなんでねドコモポイント
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2007年06月30日

大西巨人「神聖喜劇」

 大西巨人「神聖喜劇」の光文社文庫第一巻を見つけたのは、先々週のことだったかな本

 この大長編の噂は、前々から聞いていたし、違う出版社から出ていた文庫本本を、見たこともあったけれど、その時は、はたしてぼくに読めるのかなあという、漠然とした不安に取りつかれていて、どうしても買うことができなかった。

 先々週偶然に入った本屋の文庫本コーナーに、「神聖喜劇」第一巻を見つけて、ぼくは唸ったねえ〜パンチ。この機会を逃したら、この小説を読むことはないんじゃなかろうかってねたらーっ(汗)

 ぼくは意を決して、「神聖喜劇」を買った。

 そうして、夜な夜な暇な時間を見つけては、読んでいった。超難解だという、漠とした噂があったので、読み進めることができるのかと、不安だったけれど、読み進めれば、ドンドンとハマることができる小説なのであった。

 で、第一巻を読んじゃったので、二巻以降を買おうと、今日、駅前の本屋数件を訪ねるも、どこも売っていないexclamation

 「神聖喜劇」は全五巻もあるのだ〜かわいい

 しょうがないので、電車に乗って、神田の三省堂まで行った。

 文庫のコーナーに行くと、第二巻がなくて、三巻四巻五巻があった。そいつを持って行って、二巻はないのかと聞くと、売り切れだから注文になると言われた台風

 う〜んどんっ(衝撃)。注文を待ってもしょうがないので、三巻以降を買って、別の本屋に行くも、売っていないたらーっ(汗)。もうビックリしてしまう。二巻を飛ばして、三巻以降を読んでも意味がわからんじゃないのパンチ

 そんなことをぶつくさ言いながら、また違う本屋に入ると、二巻が売っていたわーい(嬉しい顔)

 すごく嬉しくて、すぐにレジに行って買ったけれど、さすがに「神聖喜劇」だねえ。買うことも大変なんだからさあ〜人影

 「神聖喜劇」第八部(四百字詰め原稿用紙約四千七百枚)の作者は、1955年2月28日にその稿を起こし、1980年正月8日にその稿を脱した。と
「神聖喜劇」の最後の奥書きに巨人氏は書いておられる。

 「シンセミア」の作家阿部和重氏は、この小説は日本文学史上の最高傑作で、何なら、世界文学的にも最高水準に値する一遍だと、断言しているけれど、最高傑作の小説ぐらい読まれない小説もないもんだなあと、今のぼくは思うよネット

 なにしろ普通の本屋には売ってもいないんだからしてダッシュ(走り出すさま)

 こうして、我々の世代は、重厚、長大な物語から遠ざかり、軽くて優しげな物語だけがふわふわと飛び回る世界へと変容するのであった爆弾
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2007年06月13日

フラガール

 日曜日に、久しぶりにビデオ屋さんに行ったら、フラガールが置いてあって、早速借りて、見た。

 去年の映画賞を総なめにした映画映画だと聞いていたけれど、総なめにした理由がよく分ったかわいいかわいいわーい(嬉しい顔)もうやだ〜(悲しい顔)

 もう最初の方から、めちゃんこに面白し、そうして、いっぱい泣いたもうやだ〜(悲しい顔)もうやだ〜(悲しい顔)

 こんな素晴らしい映画を見るのは、『シャル・ウイ・ダンス』以来じゃないのかなあ揺れるハート

 とにかく見始めると、止められないし、見終わるともう一度見たくなるので、返しにいく前にまた見て、また感動して泣いちゃったもうやだ〜(悲しい顔)

 返しに行ったけれど、また借りて見たくなってきちゃったよあせあせ(飛び散る汗)

 こうなると、買うしかないのかなあ〜いい気分(温泉)

 で、我が家のフラガールは、土日と公演旅行の練習に学校に行ったけれど、日曜日に帰ってきた時は、足はがくがくで、咳きはするはで、月曜、火曜と休んで家で寝ていた眠い(睡眠)

 今日は学校に行ったけれど、大丈夫かねえパンチ
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2007年06月07日

そこそこに生きています

 息子が風邪をひいて学校を休んだ。

 昨夜は熱があって、気持ちが悪いふらふらと騒いでいたけれど、学校を休ませて、医者に行かせると、熱も下がり、夜は元気にわーい(嬉しい顔)なったようで、早速アコースティックギターを出してきて、練習している。

 まあ、良かったんじゃないのかわいい

 このところ、娘の送り迎えをしている車(RV)

 学校に行くために、朝早く、駅まで歩いているところを、知らない男の人に声を掛けられて、それ以来恐くて歩いて駅まで行けないと言うので、朝夜と、クルマで娘を駅まで送り迎えしている車(RV)

 それがもう一月ぐらいになるexclamation

 いいかげん面倒になったけれど、なにかあったら大変だものねえパンチ

 そんなあぶない目にあうのなら、髪の毛を目立つ金髪にしなけりゃいいじゃんと、ぼくは思うのだけれど、この時期じゃないと出来ないからよと娘は言うのであるよぴかぴか(新しい)

 なんで外人みたいな髪の毛がいいのか、ぼくにはさっぱり分からないし、中国舞踊を踊る時には、黒髪に染め直さなけりゃならなから、とっても面倒だと思うんだけれど、娘は面倒だとは思わないんだろうねえパンチ

 で、ぼくはそこそこ淡々と生きています。

 大江健三郎の「作家自身を語る」を読んだ。

 大江健三郎も71歳になった。十代の後半から読んでいた作家とも、半世紀の付き合いになった訳だなあと、読みながら思ったね。

 様々に変遷してきた彼の作品群を、思い浮かべたのだけれど、障害を持って生まれた我が子が成人なったことの自覚をきっかけに書かれた短編連作「新しい人よ目覚めよ」は、忘れがたい作品だったなあと、思うのであります。

 作家の三田誠広はこの作品を、日本語で書かれた小説のなかで、最高の作品だと、自著のなかで述べておられるけれど、ぼくもその説に深く共感したい気持ちが動いたりしたのを、思い出しました。

 それから、なぜだか今、室生犀星を調べています。

 『ふるさとは遠きにありて思うもの
  そして悲しくうたうもの
  よしや
  うらぶれて異土の乞食となるとても
  帰るところにあるまじや……』

 
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2007年05月26日

運動会

DSCF0007.JPG

 娘の学校の運動会に行ってきたモータースポーツ

 昨日とは打って変って、快晴の空晴れ

 娘は、奇抜な格好をして、応援しているるんるん。楽しくてしょうがないらしいわーい(嬉しい顔)

 幼稚園の遠足以来、ぼくとしてははじめてexclamation。運動会にお弁当を作って持って行ったかわいい

 応援している娘を呼んで、作ってきたお弁当とウーロン茶を渡した。

 ぼくは朝おにぎりを二個食べてきたのに、もう腹が減って、運動会の開始早々、早弁してしまったパンチ

 昼過ぎに娘に会うと、「凄い豪華なので、ビックリした」だってがく〜(落胆した顔)

 単に、卵焼きとウインナが入っているだけなのにねたらーっ(汗)

 運動会は楽しかったよわーい(嬉しい顔)
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2007年05月25日

運動会の準備

 雨が心配だったけれど、明日はどうやら晴れ晴れなので、娘の学校の運動会は、予定通り、決行すると、学校のHPに載っていた。

 娘は、高校3年で、今年が最後の運動会exclamation。という事で、何だか常になく、張り切っているがく〜(落胆した顔)

 特攻服に刺繍をし、その服を着て、応援するとかむかっ(怒り)。刺繍も大変だけれど、応援の振り付けもあるのだとかがく〜(落胆した顔)。その練習も大変だとかどんっ(衝撃)

 とにかく、何を聞いても、「忙しいexclamation×2」とのたまうのだ。

 こちらも、そんな気分に乗せられて、おにぎりを作って、行く事にしたるんるん

 お弁当を作るなんて、初めての事がく〜(落胆した顔)。なんだかワクワクドキドキあせあせ(飛び散る汗)しちゃう。

 卵に砂糖を入れて、焼いたよむかっ(怒り)

 小さいウインナを買ってきて、包丁で筋を付けて、焼いたよむかっ(怒り)

 三角おにぎり器を使って、いろんな具を入れて、14個も作ったよ。

 明日朝の息子の朝ご飯用を入れてね。かわいいぴかぴか(新しい)
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2007年05月18日

ひとりである

 息子が昨日から修学旅行に行った。京都・奈良の二泊三日の旅行である。

 娘はこのところ、めちゃんこ忙しそうで、今日は友達の家に皆で集まって、運動会で着る応援の特攻服に刺繍をするから、帰らないとのメールmail to

 その他、修学旅行の話し合い。(娘の学校の修学旅行は、生徒が行き先を何コースか決めて、行きたいコースの組に入ってから、旅行の様々を話し合って、決定していくらしい。娘は沖縄に行ってから、カヌーで無人島まで行くというコースにしたらしいexclamation&question

 夏に公演旅行に行くとかで、中国舞踊の練習を休みの日も学校に行ってやっていてと、聞いているだけでメマイがしそうな程の予定で、大丈夫かいなと思うのだけれど、学校にいられるのも、後一年しかないと、悲痛な声で言うのであった。

 卒業した後だって、人生は長いのに、なんでそんなに忙しくしてなくちゃならないのかとこちらは思うのだけれど、今の友達といられるのも後一年しかないのよと、言うのであったパンチ

 で、ぼくはひとりで家にいるどんっ(衝撃)

 で、ぼくはたいしてやる事もないたらーっ(汗)

 子供たちが大きくなったら、ひとり暮らしになるんだなあと、こんな時はしみじみと思うのである。

 保坂和志さんの「カンバセイション・ピース」を再読した。去年読んだ時には分からなかったことが、少し分かったような気がした。

 亡くなった人と、そのゆかりの今生きている人たちが、家という場所を通して、交感する。亡くなった人の声が聞こえ、匂いが漂い、影が見え、濃密な気配がする。家の空気全体が、ここで生きて亡くなった人たちの存在そのものとなる。

 と書くと、なんだか随分と難しい小説みたいだけれど、それが全然違くって、げらげら笑ってしまう場面ばかりなのだ。
 よくこれで小説になっているよなあと、感心しちゃうのだけれど、笑いながら読了すれば、稀に見る傑作と感じられるのが、凄いんだよねぴかぴか(新しい)

 開高健の「夏の闇」を数十年ぶりで再読した。そしてやっぱり感歎した。「夏の闇」を読むと、「輝ける闇」を読みたくなって、それも再読した。

 この二作は、残るだろうなあと思った。彼のその他の小説が消えていっても、これだけは残るだろうなあと、思った。

 「輝ける闇」の最後で、ベトコンが占領していると思われる森の掃討作戦に従っていく場面は、やはり凄いし、作家という存在の業の深さを示しているよね。

 二百人の連隊の兵士が、ベトコンの襲撃を受けて、生き残ったのはたったの十七人。
 
 開高健は逃げ惑いながら、撃たれて死んでいくベトナム人の姿を、見続ける。玉に当たって、あっけなく地面に崩れる兵士の姿を、見続ける。  
 
 戦争の本当の姿を見続ける。
 
 
ニックネーム ikkou at 23:47| Comment(2) | 日記

2007年04月26日

守護霊

 娘が今度の運動会で、15人のオバカ仲間と一緒に、特攻服を着て、応援をするのだと、何だか毎日嬉しそうに、駆けずり回っているいい気分(温泉)

 そのなかの一人の子は、娘に言わせれば、霊能力があるそうで、娘の守護霊が見えると言ったそうだ。

 その守護霊は、娘に良く似た、若い女の人で、娘の事をいつも心配していて、娘が大人になるのを楽しみに待っていると言ったそうだ。

 娘はその話を聞いて、守護霊が死んだお母さんだってことを確信した黒ハート

 霊能力があるという子は、我が家のことを何も話していないのに、娘には弟もいて、弟にも同じ人がいつも見守っていて、お父さんも見守っているよと言った。

 だから、3人でご飯を食べた方がいいよと言われたという。

 3人でご飯を食べていると、必ず現われるのだそうだかわいいぴかぴか(新しい)

 昨夜、娘はその子のうちに、もうひとりの子と泊った。

 朝起きると、娘から深夜にメールが来ていて、「お母さんが、自慢の娘だと言ってくれたよ!抱きしめてくれた」と書いてあったexclamation

 朝から泣いてしまったもうやだ〜(悲しい顔)。悲しくて涙が出るんじゃなくて、嬉しくて、涙があふれたもうやだ〜(悲しい顔)

 ずっと凝っていた背中のしこりが、やわらかでやさしい手でもみしだかれていくような気持ちがしたいい気分(温泉)

 なぜだか、ホッとした。

 娘がこんなメールmail toを書いてくれたことが、嬉しくて泣いた。

 お母さんが、ずっと見守っていてくれていたことを知って、嬉しくて泣いたもうやだ〜(悲しい顔)

 ありがとうと、どこかにいるお母さんに感謝した黒ハート
 
 ありがとう。ありがとう。

 
ニックネーム ikkou at 19:55| Comment(27) | 日記

2007年04月14日

お通夜

 20年も昔に勤めていた会社の社長が亡くなったとの連絡を貰ったので、お通夜に行ってきた。

 ちっぽけなデザイン会社で、社員は3人ぐらいだったかな。

 東銀座のオンボロビルの最上階で、エレベータが揺れて恐かったふらふら

 昼頃出社して、最終電車で帰った電車
 
 夕飯は、近くの寿司屋に行って、寿司を食べながら、ビールを飲む。

 酔って帰って、それから精密な図面を描いたりしていた。

 ラジオの分解図なんてのexclamation

 銀座のバーに連れて行って貰う。

 お酒を飲んで、最終電車で帰ろうとして、間に合わなくて、また会社に帰って、布団の変りに新聞紙をかぶって、机の上で寝る眠い(睡眠)

 そんなことばっかりのヤクザな会社だったよね。

 でも、思い出して、なんだかとっても懐かしい気持ちになったかわいい

 お通夜に行くと、昔の同僚だとか、近所の同業者とかが、いっぱい来ていた。

 なんか、昔に帰ったみたいな気分わーい(嬉しい顔)

 元同僚の女の子が、「心配してたわよ」と言う。「おお、その後元気かよ。結婚したのかよ」と聞くと、旦那が一緒に来ていた。

 たった3年ぐらいいて、止めた会社だけれど、止めると言ったら、社長が引きとめたっけexclamation

 久保田社長、ゴメンなさい。あれから、ちっとも顔を見せなくてもうやだ〜(悲しい顔)

 銀座の路上で、酔って社長と喧嘩したっけちっ(怒った顔)

 懐かしいねえあせあせ(飛び散る汗)

 亡くなる前に一度会いたかったなもうやだ〜(悲しい顔)

 
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2007年04月10日

18歳

 娘が昨日、誕生日で、18歳になったかわいい

 一日早い、日曜日の日に、おふくろさんが、再開したフジヤのお店で、誕生日ケーキプレゼントを買ってきてくれた。

 ケーキにはチョコレートのプレートに、娘の名前と、『たんじょうびおめでとう』の文字が刻んである。

 一日早いけれど、娘の誕生日をそのケーキで祝った揺れるハート

 ケーキに飾りのロウソクを立てて、火を灯し、携帯のカメラで写真を撮ったカメラ

 「18歳、おめでとう。18歳は、人生でこの一年だけだぜ。多分一番輝いている年だぜ」と言ってあげた。

 娘は「なんだか、子供の時みたい」わーい(嬉しい顔)と言ってはしゃいでいる。

 そうだね。子供の時みたいだねかわいい。誕生日やクリスマスクリスマスは、どの家とも同じように、家族みんなでお祝いしたよね。

 お母さんがごちそうを作って、みんなでお祝いしたよねかわいい

 思い出したら、なんだかシュンとしてしまったたらーっ(汗)

 昔を思い出して、感傷的になる…たらーっ(汗)たらーっ(汗)
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2007年04月07日

モディリアーニと妻ジャンヌの物語展

zyannnu.jpg

 渋谷の東急文化村で今日から開催されている『モディリアーニと妻ジャンヌの物語展』に行ってきた。

 モディリアーニの描く女の絵に、魅了されていたのは、いつの頃だっただろう。あの見事にデフォルメされた女性の姿態は、何度見ても見飽きることがなくて、ぼくは随分真似した。

 その後、彼の悲劇的な生涯を知った訳だけれど、その逆ではない。彼の描いた絵画にこそ、物語が秘められていたのであり、後に知った彼とその幼い妻との物語は、彼の、芸術だけを一直線に追い求めた人生に取って、なんかしら必然めいた気配が漂うのだ。

 モディリアーニと画学生だったジャンヌが知り合ったのは、モディリアーニが33歳。ジャンヌが18歳の頃。ジャンヌはすぐにモディリアーニの子供を身ごもり、女の子が生まれる。

 そのわずか3年後に、生まれた時から病弱だったモディリアーニは、病に倒れ、亡くなる。

 1920年、1月24日のこと。その2日後の26日に、ジャンヌは両親の住むアパルトマンの6階から飛び下り自殺を遂げる。

 ジャンヌはわずかに21歳。お腹に8ヶ月の子供を身ごもっていた。

 会場には絵描きをめざしていたジャンヌの作品もたくさん展示されていた。その最後の展示品は、『自殺』と題され、胸にナイフを刺して、血を流してベッドに横たわっている自身の姿が描かれていた。

 やがてくる悲劇の結末を、予想していたようなその作品が、見ているこちらに、悲劇の物語を、突き付けるexclamation

 ぼくが上に模写した絵は、ジャンヌの16歳の時の写真を元に描いた。
まるで深い海の底を思わせる、彼女のブルーの瞳が、印象的だろう。なにもかもを飲み込んでしまうようなブルーの瞳を持った16歳の少女が、こちらをじっと見つめている。

 まるで自分の人生の結末を分かってしまったような色だと言えば、言いすぎだろうか…。
ニックネーム ikkou at 19:56| Comment(0) | 日記

2007年04月03日

スーダラ伝説

 植木等さんが亡くなって、このところテレビでは、植木等さんの追悼番組が放送されていて、その幾つかをぼくも見て、やっぱり植木等さんて、偉大な人だったなあと、感慨に耽ったりしたのだったひらめき

 子供の頃、かかざすに見ていたのは、「シャボン玉ホリディーるんるん」という番組で、双子のザ・ピーナッツが歌っていて、ゲストなんかが司会者に紹介されたりしているところに、訳の分からない格好をした植木等さんが、しゃしゃり出て、みんなが不思議な顔を見していると、植木さんが、「あれ?およびじゃない?こりゃまたどうも失礼しました!」って言うと、画面が揺れて、みんながこけるっていうギャグを、とにかく毎週やっていたけれど、そのたびに、飽きもせず笑っていたっけわーい(嬉しい顔)

 去年亡くなった青島さんが作り植木さんが歌った歌は、どれもみな傑作で、今だにあの一連のコミックソングるんるんを凌駕する歌はないんじゃなかろうかと思っている。

 メロディるんるんが流れてくれば、すぐに歌えるものわーい(嬉しい顔)

 テレビの草創期に『クレージーキャッツ』と植木等さんがいて良かった。どんなに嫌なことがあっても、あの番組を見ている間だけは、ホントに楽しかったし、笑えたものわーい(嬉しい顔)

 『クレージーキャッツ』の笑いって、カラットしていて、上品な大人の笑いだったよねわーい(嬉しい顔)

 その後、ぼくはほとんどテレビを見なくなってしまったから、よくは分からないけれど、『クレージーキャッツ』の後に出た『ドリフ』の笑いは、もうぼくにはついていけなかったいい気分(温泉)

 
ニックネーム ikkou at 22:03| Comment(0) | 日記

2007年03月31日

ひどい疲れ

 温度計は、温度の変化を一目盛りごとに計測してくれる便利な道具だけれど、最近のぼくは、体内に花粉計測器が内蔵されているような案配で、朝起きた時点で、その日の花粉の飛散量がたちどころに分かってしまうみたいなのだもうやだ〜(悲しい顔)

 とにかく鼻水がダラダラと流れてきて、止まらないもうやだ〜(悲しい顔)

 そんな時は、花粉情報をネットなんかで見なくても、花粉飛散は非常に多いに決まっているもうやだ〜(悲しい顔)

 自分の意志と関係なく、勝手に身体が反応してしまうことぐらい厄介なことはないもうやだ〜(悲しい顔)
 
 とにかく、アレルギー反応ってのは、とんでもなく厄介で、まるでハンドルの利かないクルマに乗っているような気持ちがする。ひやひやどきどきしながらも、自分じゃどうしようもない。
 
 いったいどこに行くのかパンチ、どこで止まってくれるのかパンチ

 だからそれだけで、毎日疲労困ぱいだふらふら


 こんなことが一年中続いたら、どうなるのだろうどんっ(衝撃)。考えるだに、恐ろしい台風

 早く花粉飛散の時期が過ぎるのを、祈るように待つだけだもうやだ〜(悲しい顔)


 で、今日はあまりに疲れていたので、午後の二時頃まで寝ていた眠い(睡眠)。眠っていれば、鼻をかまなくてもいいというそれだけの理由で、寝ていた眠い(睡眠)

 二時を過ぎると、さすがに寝るのにも飽きてきて、起きたグッド(上向き矢印)

 娘にハヤシライスを作らせ、マスクをして散歩に行った。

 曇り空曇りだけれど、公園は桜が一斉に花を開いて、ピンクの霞になっているかわいいかわいいぴかぴか(新しい)

 駅前のブックオフで本を物色し、見沢知廉の「獄の息子は発狂寸前」を見つけて買う。

 見沢知廉の本を読むのは、はじめて。

 彼が自殺する前には、本屋に並んでいたけれど、今では見かけない。気になっていた時に買っておけばよかったけれど、買わないでいたら、どこにも売っていないのが、最近の本なんだねあせあせ(飛び散る汗)

 見沢知廉など、誰も知らない作家になってしまうんだろうね。

 サイトを検索してリンクしたので、気になる人は、見て下さい。
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2007年03月25日

アルフレッド・ウォリス展

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 東京都庭園美術館で開催されている『だれも知らなかったアルフレッド・ウォリスーある絵描きの物語ー』展に行ってきました。

 アルフレッド・ウォリス(1855〜1942年)はイギリス、コーンウォールの港町、セント・アイヴスで船乗り、後には船具商を営み、70歳から独学で絵を描きはじめた異色の画家だそうです。

 絵の題材は、彼の生涯のほとんどを過した船と、港、港町です。材料はボール紙の切れ端や板で、そこにペンキや油絵の具で絵を描きました。

 彼の家の横を偶然に通りかかった、ふたりの画家が、そこに掛けてあった彼の絵を見て、驚嘆したことで、世に知られることとなったそうです。

 ぼくも当然、知りませんでした。

 東京都庭園美術館は、朝香宮邸(あさかのみや)をそのまま美術館として公開したところだそうで、とんでもなく贅を尽くした建物自体が、まさに美術品といったところかわいいぴかぴか(新しい)。アールデコ様式の室内の雅びやかさに、驚かされ、その壁に飾ってある、ウォリスの素朴な船の絵が、どういう訳かよく似合うのに、不思議な感動を覚えたものでした。

 70歳から絵を描きはじめたウォリスの絵は、童心をそのままその年まで保存したような、しかし子供の絵とおおいに違うのは、70年という過去の思い出の重さが、絵の回りから甘美な郷愁として立ち登ってくるからでしょうぴかぴか(新しい)

 厚紙や板にさして考えもしなで、ただ描くことにだけ喜びを見出し、描き続けたウォレスじいさんの思い出の船や港や、燈台のある風景は、いくら見ても見飽きない魅力を讃えて、宮家の壁に飾ってありました。

 贅を尽くしたアール・デコの室内にも、それはよく似合っていましたわーい(嬉しい顔)
ニックネーム ikkou at 21:49| Comment(0) | 日記

2007年03月23日

ロング・グッドバイ

 21日の春分の日には、お墓参りに行った車(RV)

 おふくろと、娘と息子とぼくの4人で。

 天気のよい日だった晴れ

 桶に水を汲んで、墓を洗い、花を添え、お線香を上げて、手を合わせた。

 子供たちをお守り下さいってかわいい

 帰りにファミレスに寄り、おふくろにご飯をおごって貰った。

 それから家に帰り、ぼくは歩いて本屋に行った。

 目当ての本は、すぐに見つかった。村上春樹訳のレイモンド・チャンドラー作『ロング・グッドバイ』本

 ハードボイルト小説の古典的名作として名高いけれど、ハードボイルドを読まないので、ぼくはまだ読んだことがなかった。

 購入してカバーを掛けてもらい、そのまますぐ側の公園のベンチに座って、読みはじめるパンチ

 暖かいとはいえ、まだ春先だ。ベンチに座って読んでいると、いささか身体が冷えてきたので、本を閉じて、帰ってくる。

 家には娘だけがいて、息子と息子のエレキギターは消えていた。どうやら友達の家に練習に行ったらしい。

 畳みに寝転んで、続きを読む。
 
 とても長い小説なので、その日は282ページ目で止めて寝る。

 よく木曜日も、仕事から帰ると、やることをやって本の続きを読む。それでもとても長いので、まだ読み切れない。あきらめて寝る。

 金曜日の今日も、仕事を終えると、やることをやってから、続きを読み、今さっき、読了。

 主人公にして語り手の私立探偵フィリップ・マーロウ。こいつのクールな語りが、この小説の魅力の全てexclamation。冷静にして精確。取るにたらない細部を、事細かく描写しながら、本筋はいつまでも謎のまま。

 しかし本筋よりも、マーロウの生活の細部の描写が、こちらをそそる。マーロウとは何者なのか。都会のはぐれもの?

 この生き方のスタイルが、男心をくすぐるのかも?

 大金持ちの美貌の女から、結婚を迫られる。「あなたのために世界を買ってあげることもできるわ。もしもそんなものを手に入れるだけの価値があるとすればだけど。…あなたにあるのは小さなみすぼらしいオフィス。そこに座ってお客がくるのを待っているだけ…」

 マーロウはやんわりと断わる。女は泣き出し、シャンパンをマーロウの顔にかける。そうしてあきらめ、さよならを言う。

 さよならを言うのは、少しだけ死ぬことだ。

 ロング・グッドバイ

 ウヒャーわーい(嬉しい顔)カッコイイわーい(嬉しい顔)わーい(嬉しい顔)
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2007年03月19日

キトキト

 有楽町の映画館映画で大竹しのぶ主演の『キトキト』を見た。

 富山県高岡が舞台の猛烈母ちゃんと、ダラパンチな兄妹たちが巻き起こす、ドタバタな成長物語がく〜(落胆した顔)

 ダラって、あちらの方言で、東京では「バカ」関西では「アホ」ってな意味らしいどんっ(衝撃)

「お前らほんまダラやパンチ」と大竹しのぶの母ちゃんが、子供たちにしょちゅう怒鳴っている。

 この映画映画で、富山県高岡に大仏さんがいることを知った。なんでも日本三大大仏のひとつなんだってがく〜(落胆した顔)

 富山県高岡が、忘れがたくなる映画映画やねわーい(嬉しい顔)
ニックネーム ikkou at 21:34| Comment(0) | 日記

2007年03月18日

ベルト・モリゾ

morizo.jpg

 東京都美術館で開催されている『オルセー美術館展』に行ってきた。

 中学の美術の教科書に載っていた、マネのベルト・モリゾ」を見るためにかわいいわーい(嬉しい顔)

 中学のガキだった頃、この絵を見て、なんて綺麗な人なんだろうって、一目惚れをした黒ハート

 その時以来の、憧れの女性を、一目見んと、わざわざ上野まで出かけたるんるん

 原画も、綺麗だったexclamation。他の名画を圧倒して、ベルト・モリゾは美しくあった。

 マネの黒といわれた、黒一色のファッションを纏って、彼女は凛々しいまでの美しさで、そこにいた。
ニックネーム ikkou at 20:47| Comment(0) | 日記

2007年03月18日

無銭優雅

 昨夜、山田詠美ちゃんの「無銭優雅」っていう最新刊の小説を寝ながら読んでいたら、やっぱり面白いので、最後まで読んでから寝た眠い(睡眠)

 どんどんページをめくりたくなる小説を書く作家のことを、ページターナーって言うんだって、この小説のなかに書いてあったけれど、詠美ちゃんは、まさしくそのページターナ型小説家の第一人者かもねかわいいかわいい

 デビュー作の「ベットタイムアイズ」から、しばらくは詠美ちゃんの書く主に短編小説をずっと読んでいた時があって、どれも印象がくっきりと残る文章が良くて、この人根っからの小説家だわと、感心していた。

 本人いわく、小説を書かなければ、単なるあばずれパンチなんだそうだけれど、あばずれの文体で、本質的なことを、ずばっと書いちゃう、その落差が、この人の面白さかも知れない。

 久しぶりに読んだ詠美ちゃんの「無銭優雅」も、以前と同じ、ちょっとおきゃんな女の文体で、45歳同士の恋愛を、熱く語っている黒ハート

 「…姦通やら密通やら特殊な性的嗜好の共有などより、はるかに秘密として守り通したいのは、二人だけの取るに足りない遊戯。それが離れがたい時を積み重ねる…湯船のなかでにらめっこに象徴される、馬鹿気た遊びに身をやつせる能力…捨て身じゃないと出来ないよ、いい大人が。」


 ねexclamation。おきゃんな文体で、こんなに大人の恋愛の本質をズバッと書ける人は、そうはいないよねわーい(嬉しい顔)
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2007年03月13日

はらへろはら

 なんか、毎日、花粉に悩んで、ハラヘロハラ…もうやだ〜(悲しい顔)ってな気分ですパンチ

 ブックオフで100円で買ってきた春菊ちゃんの本がたくさんあるので、ボウッいい気分(温泉)しながら読んでるよ本

 「あたしのこと覚えてる?」は短編集だったよ。もう全部、性愛のことばっかやんか黒ハート揺れるハートハートたち(複数ハート)

 「あたしが海に還るまで」は「ファザーファッカー」の続編なんやむかっ(怒り)かわいいキスマークぴかぴか(新しい)
 
 なんか飽きてきたけど、今度は「私の部屋に水がある理由」をぼそぼそ読んでる手(チョキ)

 で、話は違うけど、息子の漢字の書き取りがあったので、やってみたペン。そしたら全然書けないのたらーっ(汗)

 もう最低exclamation(なんか春菊ちゃんの文体に似てるなあ)パンチ

 1.ゴウカな商品 2.シユウを決する戦い 3.セイジャクを破る音 
 4.シュウゲキする 5.海軍のジュンシ船 6.タタミを取りかえる
 7.領土をオカす 8.座席をセンリョウする 9.こつこつチョチクする
 10.必死のテイコウする 11.シエンをくゆらす 12.シャフツ消毒する
 13.シンタンを燃料とする 14.シセイの人 15.ピアノをキゾウする
 16.チョウヤク力がある 17.ザットウで母を見失う 
 18.間違いをシテキする 19.王様のゴテン 20.会議のシュシ…。

 まあ、こんな具合なんだけど、書ける?
ニックネーム ikkou at 21:47| Comment(0) | 日記

2007年03月10日

患者と医師のコミュニケーション

 NHKの教育テレビ映画で、「共に生きるー患者と医師のコミュニケーション」という特集番組をさっきまで見ていた。

 するとなんだか、番組の趣旨と違う感情が動いて、涙がでてきてしまったたらーっ(汗)

 妻が入院していた頃を思い出して、結構ボロボロと涙がでてくるたらーっ(汗)

 なんだかやり切れない気分がして、いたたまれないふらふら

 現在、多くの病院では、患者と医師の間には、壁があって、それを不満に思う患者は、それこそ大勢いるだろうね。

 医師の患者に対する説明不足は、枚挙にいとまがない有り様exclamation。その原因に、医師側の多忙があると言われれば、その通りだと思うけれど、患者は、病院に係って、はじめて患者となり、病気にも、病院にも、医師にも看護師の役割も、なにもかを知らないで、入院するはめになる。
 健康だった自分が、病気になったこと事態が、ショックで、奈落の底に付き落とされたような気分でいるときに、医師からの何気ない言葉で、よりいっそう落ち込む人は、いっぱいいるんじゃないかと思うどんっ(衝撃)

 医者はその道の専門だし、それまでも、今もたくさんの患者を診て、患者のなかの一人として、患者を扱うのだけれど、患者にしてみれば、患者とは自分自身ただひとりな訳で、統計的にどうだこうだと言われても、そんな他人と自分を比べて、診て貰いたくはないのが本音でしょパンチ

 つまり、ひとりの人格を持った、人間として、対応して貰いたい訳だ。

 分からないことがあったら、分かるまで説明して貰いたい。どんな治療法があるのか、どれが有効で、どのように自分は考ているのかを、患者の考えを尊重して、説明する義務があるパンチ

 ひとりのカリスマ医師などいらない。やっぱり、患者もその家族も含めたチーム医療こそが、必要なんだと、改めて思ったのでしたパンチ
ニックネーム ikkou at 23:41| Comment(0) | 日記

2007年03月08日

なんかいろいろ…

 花粉症で苦しんでふらふら、毎日ほとんど何もしないで、鼻水ダラダラあせあせ(飛び散る汗)あせあせ(飛び散る汗)してたり、目がチカチカしてたりすると、何をやったかも忘れてしまって、健忘症も混ざったりしてるのかなあ〜がく〜(落胆した顔)と首をかしげたくもなるたらーっ(汗)たらーっ(汗)

 あな悲しやどんっ(衝撃)

 え〜と、本も何冊か、読んだよ。いつだか忘れたけれど、え〜と芥川賞貰った青山七恵さんの「ひとり日和」を読んだよ。大変よい小説でした。こんなによい小説を23歳ぐらいで書けるんだから、やっぱり凄いよねがく〜(落胆した顔)

 それから、保坂和志さんのエッセイ集「アウトブリード」を読んだよ本。保坂さん初の三人称小説「残響」も読んだ。
 好きになると、あらかた出ている本を読んでしまうのが、ぼくの流儀なのだ。保坂さんが、何を目指しているのかが、段々分かってくるのが、嬉しいねわーい(嬉しい顔)

 柴崎友香さんの「きょうのできごと」は、保坂さんが解説を書いているので、買ってきて読んでしまったパンチ。でも、ぼくにはあまりよく分からなかった。
 こうい小説が、ぼくには分からないのが分かったたらーっ(汗)

 ラジオに、内田春菊さんがゲストで出て、なにやらぼそぼそ話していたのにそそられて、彼女の最初の小説「ファザーファッカー」を買って読んだ。
 あな恐ろしやがく〜(落胆した顔)

 この本が店頭に並んでいて、ベストセラーとなっている頃にはそっぽを向いて読まないのが、ぼくのへそ曲がりのところかなるんるん

 ここに書かれていることは全部本当のことだと、彼女は言っていたけれど、それが本当なら、まさに地獄のような子供時代だねどんっ(衝撃)

 幼児虐待exclamation。ドメステックバイオレンスexclamation×2。その他その他。男も男なら、それに唯々諾々と従う、女にも、反吐が出るパンチ
 
 絵に書いたような男尊女卑な世界が、これでもか、これでもかと展開されるパンチ

 こんなことが今でも、あるのだろうか。結構いっぱいあるわよと、春菊さんは平然と言ってのけたがく〜(落胆した顔)

 う〜んもうやだ〜(悲しい顔)。で、また春菊さんの本をいっぱい買ってきてしまったるんるん
ニックネーム ikkou at 23:38| Comment(4) | 日記

2007年03月06日

やっぱり今年も花粉症!

 恐ろしいことに、やっぱり今年も花粉症になってしまいましたもうやだ〜(悲しい顔)

 少し早めにクスリを貰って、飲んでいたのに、やっぱり、花粉が飛ぶ時には、鼻水はダラダラ流れてたらーっ(汗)たらーっ(汗)、止まらないわパンチ、目が痛くで開けていられないわパンチ、かゆくて目のまわりをかいていたら、お岩さんのように目のまわりが腫れるわちっ(怒った顔)で、もう大変どんっ(衝撃)

 耳鼻咽喉科は、相変わらずに混んでいるわパンチ、クスリを飲んでも効かないわ爆弾で、もう大変むかっ(怒り)

 顔中を誰かが、四六時中ざわざわと触っているような気分ふらふら

 春先はひどいことになるもうやだ〜(悲しい顔)もうやだ〜(悲しい顔)もうやだ〜(悲しい顔)
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2007年03月01日

弥生3月

 弥生3月になったかわいいぴかぴか(新しい)

 今年の冬は、記録的な暖冬で、東京にはついに雪雪が降らず、連日春のような暖かさだ晴れ晴れ

 おかげで、花粉の飛散も例年よりずっと早まって、もうすでに重症だもうやだ〜(悲しい顔)ふらふら

 鼻水が止まらなくて、洟をかむだけで、後は何もできないし、何も考えられなくなってしまったもうやだ〜(悲しい顔)もうやだ〜(悲しい顔)

 息子は期末テストが終わって、嬉々としてギターの練習に励むパンチ

 娘は、学習発表会の間も、未提出のレポートを友達の家に行って徹夜で書いていたとかパンチ

 なんでもいいけど、それぞれ与えられた人生を、精一杯生きてちょうだいねるんるんかわいいぴかぴか(新しい)

 ぼくはそんななかでも、誕生日がきて、53歳になってしまったパンチ

 幾つになっても思い惑うんだという事が分かったよどんっ(衝撃)
ニックネーム ikkou at 21:45| Comment(3) | 日記

2007年02月25日

青空の会

 青空の会(遺族の会)に出席して、自宅に帰ってきた電車

 子供たちはまだ帰っていないパンチ

 大根と油揚げの味噌汁を作り、豚肉の生姜焼きの支度をした決定

 会長の椚さんに久しぶりに会って、名刺を頼まれる。

 用紙が残っていたので、プリントしたひらめき

 青空の会の母体である、『どんぐりの会(ガン患者・遺族の会)』は今年20周年になるのだそうだ。

 椚さんのご主人が作った会を、未亡人になった椚さんが引き受けて、20年になるかわいいのだそうだ。

 柳原さんが、心配していると言っていた。

 その柳原さんから手書きのハガキを貰って、驚いている。

 手紙やハガキが苦手といつも言っていた人から、ハガキを貰うのは、ドキッexclamationとするもんだよ。

 NHKのガンサポートのHPに連載している彼女のエッセイは、「がん性うつなんてあるの?」だ。

 更新するたびに、読んでいたけれど、かなりキツいふらふら内容なので、めげる。

 3月4日に彼女の治療を追う「百万回の永訣」がNHKの地上波で再放送される。
ニックネーム ikkou at 19:14| Comment(2) | 日記

2007年02月22日

粛々と…

 息子は塾ペンに行った。

 娘はまだ帰ってこないパンチ。昨日は中国舞踊かわいいの自主公演で、高校三年生は、最後の学校での公演という事で、娘も公演までは、随分と練習に励んでいたようだ。

 昨日帰ってきた娘に聞くと、今回、娘の演目は『孔雀』だったそうだ。

 来年は、娘も高校を卒業する。娘の最後の演技は、どんなだろうなあ〜とかわいい、早々と思ったりするぴかぴか(新しい)

 息子も来年は中学を卒業して、高校に進むだろうグッド(上向き矢印)

 ぼくも今の職を離れて、何か違う職に就いているだろうかどんっ(衝撃)

 来年は家族がそれぞれ、新しい道に進んでいくのだろうひらめき

 この一年は、それぞれが、自分の道を探す一年になったひらめき

 あせらず、慌てず、粛々と、過していきたいなあと、思うのでありますよいい気分(温泉)
ニックネーム ikkou at 20:51| Comment(2) | 日記

2007年02月20日

解散

 今努めている会社が、来年3月で解散するらしいどんっ(衝撃)

 その後どうなるのか…あせあせ(飛び散る汗)

 今のところまだ分らないたらーっ(汗)
ニックネーム ikkou at 19:29| Comment(4) | 日記

2007年02月15日

耳鼻咽喉科

 連休中に、花粉症の症状クリスマスが出たので、火曜日に仕事が終わった後、近くの耳鼻咽喉科の病院病院に行った車(セダン)

 医者に処方箋を書いて貰って、薬局でいつものクスリ「アレロック5mg」を出してもらおうと思ったからだ。

 病院に入ると、待ち合い室は大混雑がく〜(落胆した顔)。子供連れのお母さんから、マスクを付けたぼくのような大人やら、なにやら、かにやらどんっ(衝撃)あせあせ(飛び散る汗)

 それでも、処方箋を貰うぐらいだからと、軽く考えていたら、いくら待っても、呼ばれないふらふら

 1時間が過ぎたところで、息子に電話携帯電話をして、病院が混んでいるから適当にご飯を食べていてと言う。

 それからまた1時間が過ぎてもまだ呼ばれないパンチ

 男の子が猛烈に泣きながらもうやだ〜(悲しい顔)、診察室からトイレに逃げ込んで、その後と母親と二人の看護士さんが追いかけて、その子を引きずって行くがく〜(落胆した顔)

 なんだか凄いなあと思うパンチ
 
 それから30分ぐらい経ったところで、ようやく名前を呼ばれ、診察室に入り、先生と対面すること30秒exclamation

 処方箋を貰って、薬局に行くことが出来た。

 その「アレロック5mg」を飲むと、眠くてどうしようもないふらふら

 昨日は一日眠くて、帰ったら、すぐに寝て眠い(睡眠)しまう。

 まだ花粉症の症状が出ていないので、クスリを飲むのは夜だけにする。
 

 だって、眠くてしょうがなくなるから、危険だもの失恋
ニックネーム ikkou at 20:02| Comment(4) | 日記

2007年02月11日

帰りのバス停で

 授業参観が終わって、それから全体保護者会、昼食を挟んでクラス保護者会、学級保護者会に出席して、さて全てが終わったので、坂を下って、スクールバスバスのバス停に行った。

 バス停にはまだバスはなくて、乗り場前には、4人ほどが列を作って待ていた。

 ぼくはその列の後尾に、当然のように並ぶ。

 ぼくが並んで待っていると、坂を下って、だらだらと保護者の人たちがやってきて、これまた当然のようにぼくの列の後ろに整然と列を作って並ぶ。

 なんとなく、暇だあというような気分で並んでいると、ぼくの斜め前で本本を読んでいた、この学校の多分中学生だろう眼鏡を掛けた女の子が、ぼくや、ぼくの後ろを見遣って「なんでこんな風に列を作って並んでいるの」と言った。

 その言葉にぼくも振り返って後ろを見ると、まあ当然といえば当然なんだけど、よく駅のホームで電車を待つ時のように、三人ぐらいの固まりになって、列が続いていて、その列は、コンクリの塀にぶつかると、ゆるやかなカーブを作って、塀ぞいに続いている。

 「まるで習字の一筆書きみたい」と眼鏡の女の子が言った。なるほど、そういえばそんな風に見える。
 「ここでは並ばないのよ。みんなただ適当なところで、バスを待っているだけなのよ」と彼女が言うので、「だって、みんないつもこんな風に並んでいる訳だから、まあほとんど無意識でやっているのよね」とぼくは彼女に言った。
 
 「せめてこの学校に来た時ぐらい、列を作ってならばなければいいじゃない」と彼女はあきれたとでもいった表情をして言うので、ぼくはちょっとビックリがく〜(落胆した顔)した。
 「そんなこと言ったって、普段普通にやっていることを、急に直すなんてことはできないんじゃないの」とぼくは弁解のようなことを言ってしまった。

 彼女はもう一度「ここでは並ばなくてもいいのに」と言った。まるでなんて柔軟性のない人たちなんだろうと、大人たちを哀れんでいるようにどんっ(衝撃)
ニックネーム ikkou at 16:07| Comment(4) | 日記

2007年02月10日

授業参観・保護者会

 今日は娘の学校の授業参観・保護者会があったので、朝早く晴れから起きて、行ってきました。

 授業参観の科目は社会科で、ナチスドイツの時代に、抵抗運動のビラ(白バラ通信)を配って逮捕され、わずか半日の裁判の後、処刑された六人の学生のことを教材に使っておりました。

 この事件は、ナチス崩壊の後、ドイツではもう三回も映画化された有名な事件だそうで、その一番新しい映画が去年公開されてたのを、新聞の批評欄で読んだことがあるのを思いだしました。
 
 ぼくは昔、第二次世界大戦のヨーロッパ戦線のことを知りたくて、その時本屋で目にした児島襄さんの書かれた『第二次世界大戦 ヒトラーの戦い』全10巻を、むさぼるように読んだことがあって、この学生たちの反戦ビラ事件のこともその時知ったのでしたが、読んだ時の感想は、なんてむごいどんっ(衝撃)と思った程度でした。

 なぜなら、この本をずっと読んでいると、もうほとんど死体の山とでもいうしかないほど、膨大な数の人間が、あっという間に死んでいくのを読まされる訳で、特にあのころのナチスは、なんの抵抗もしない人たちを、家畜のように屠殺していた訳で、この人殺しの詳細な記録を延々と辿ってゆくと、こんなことをする人間に対して、どうしようもない嫌悪感を抱くにようになるのは、しょうがないでしょうパンチ

 さてこの日の授業に話を戻すと、反戦ビラを配って、逮捕され処刑された学生たちの行動に意味があるのかということを、考えさせる授業で、反戦ビラを配ったからといって、ナチス政権が崩壊した訳でもなく、2年後に連合軍によってナチスが崩壊したのだから、この運動に、はたして意味があったのかと、先生は生徒に問うのでした。

 これはかなりな難問で、運動によって、即座になんらかの変化が起これば、意味があって、なんの変化もなければ、無意味なように思ってしまうところが、ミソなんじゃないかとぼくは思う。

 でも、よく考えれば、そんなことはなくて、これは時間の長さの問題なんじゃなかろうか。食べ物に例を取れば、栄養ドリンクを飲べば、即座に身体に効いたように思い、飲んだ意味をすぐに理解するけれど、毎日食べる食事は、即効性が分からないから意味がないなんて思うのは間違っているってすぐに分かるでしょパンチ

 反戦ビラを配って、処刑された学生たちのことは、すぐには人々の心を変えることはなかったけれど、長い時間のスパンで見れば、たくさんの人々の心に住み着き、あの圧政下のなかでも、正しいと信じたことを命を掛けて訴えた人がいたことに、人間の尊厳への深い畏敬の念に捕われるのではないでしょうか。

 そうして、彼等の犬死にのような行動は、圧政という暗闇のなかに灯ったか細いろうそくの明かりのように、みんなの心のなかに灯っていくんじゃなかろうか。

 か細いろうそくのようなともしびだろうか、それは間違いなく、人の行くべき道を指し示す明かりとなるんじゃなかろうか。

 まあ、そんなことを、娘の社会の授業を見ながら思っていましたかわいい

 
ニックネーム ikkou at 23:25| Comment(0) | 日記

2007年02月09日

すごい生き方ーいじめられてよかった。

 自宅近くの都立夜間高校PTA主催の講演会『雨宮処凛(カリン)さんのすごい生き方ーいじめられてよかった』を娘を連れて聞きに行きました。

 日曜日に駅近くをいつものようにトボトボ歩いていたら、掲示板にこの講演のポスターが張ってあるのを見て、夜間高校のPTAもいいことやるじゃんと、娘に話して、「行く?」って聞くと、「行く」っていうので、学校の帰りに、駅で待ち合わせて、講演会に行った。

 雨宮さんのことは、一度だけ、テレビで見た記憶があって、右翼に入って、右翼バンドで歌っていて、なんていう曖昧な情報があるだけなんだけれど、その時も、ポスターの彼女の写真も、ロリータファッションの女の子で、今までの経験が、なんだか今風のいじめられ、リストカット、自殺未遂。家出、ニート経験。その経験を逆手に取って、小説なんかを書いて生き延びて。というもので、まあこんな風に生きている女性かわいいもいるのを、娘に知ってもらうのも、いいことなんじゃないかなあと、思って連れて行ったのでした。

 講演は多岐に渡って、深い話にはならなかったけれど、そんなことじゃなくて、やっぱり本人に会うっていうのは、とても貴重な経験だと思うから、行ってよかったと思います。

 娘が欲しいというので、販売していた、彼女の『すごい生き方』という本を買い、ファミレスでご飯を食べて帰ってきた。

 雨が降ってきて雨、濡れてしまいました。
ニックネーム ikkou at 23:29| Comment(0) | 日記

2007年02月04日

読書な日々

 最近は、

 本本ばかり読んるなあ〜と思います。

 『プレーソング』を読んだって、書かなかったっけexclamation

 保坂和志さんのデビュー作。  
 
 その続編の『草の上の朝食』を読んだ。『季節の時間』の続編の『もうひとつの季節』を読んだ。息子のクイちゃんが、可愛いのだ〜わーい(嬉しい顔)

 離婚して、ひとりで4歳ぐらいの子供(クイちゃん)と暮らしている男の日常を淡々と書いてあるのよ。場所は鎌倉の稲村ガ崎という設定です。

 近所に住む、便利屋の松井さんと妹の美紗ちゃんとの交流が楽しいわーい(嬉しい顔)

 鎌倉の山と緑と、海がいつでもその背景に感じられて、普通に生きて行く、日本人の感性が、なんとも気持ちがいいかわいい

 お見事な小説ですわーい(嬉しい顔)

 それから保坂さんの『猫に時間が流れる』を読んだ。

 猫小説の金字塔的小説ですね。

 ふとした弾みで高橋源一郎の『一億三千万人のための小説教室』を再読。そういえばこの作家の『文学王』という本も読んだっけむかっ(怒り)

 ブックオフで福田和也の『作家の値打ち』を見つけて買ってしまった。寝転んで読んでいたというか、パラパラめくっていたというかパンチ

 2000年に発売されて、少し評判になった本本だよね。

 その当時、手に入る作家の小説に点数を付けたのね。エンターテイメント系50人。純文学系50人。100点満点でさあ何点でしょうかってね。20点以下の点をつけられた作家は、どうしたんだろうねえどんっ(衝撃)

 ブルブル。ここでは恐くて書けませんたらーっ(汗)
ニックネーム ikkou at 20:42| Comment(0) | 日記

2007年02月03日

それでもボクはやってない

 山山人さんのコメントを見て、映画映画『それでもボクはやってない』を見てきた。

 『Shall We ダンス』の周防正行監督が、11年ぶりに作ったこの映画は、前作と打って変わって、真っ向から、この日本の裁判制度を描いて、観客を恐怖に震えあがらせたふらふら

 これに比べれば、「リング」なんていう恐怖映画は目じゃないよパンチ。貞子の呪縛なんて目じゃないよパンチ。あんなのみんな嘘だと知っいて、わざわざ恐がりに行くんだものどんっ(衝撃)

 身に覚えのない罪で、警察に連行される。痴漢という罪状でパンチ。本当のことを言えば分かってくれると思うのは、完全に間違いだったと思い知らされる。
 警察に連行された時点で、すでにもう罪人になるのだ。検察も、裁判官も、誰も信じてくれない。自分の言ったことが全部否定される。何度言っても、嘘だと言われる。
 
 映画を見ながら、カフカの『審判』を思いだしていた。カフカが書いた悪夢のような小説と、裁判制度を何年も取材して作った映画とが、見るものにほとんど同じ衝撃を抱かせるのには、正直驚いたexclamation

 カフカは神なき世に起こる、不条理を小説に書いたけれど、あれは絵そらごとではなかったのだパンチ

 映画を見終わって、劇場からふらふらと出たけれど、もう恐くて混雑した場所にいけない。誰かに手を捕まれたら、もう罪人になるのだ。満員電車に乗るのは、絶対によそうexclamation。もしどうしても乗らなければならないはめになったら、両手を上に上げて乗ろうねふらふら

 ホールド・アップexclamation

 最初から降伏していようもうやだ〜(悲しい顔)

 権力ほど恐いものはないexclamation

 それに比べれば、貞子ののろいなんて、なんでもないやあせあせ(飛び散る汗)
ニックネーム ikkou at 19:4