クリント・イーストウッド監督の前作「父親たちの星条旗」は、アメリカ軍から見た、硫黄島の戦いを描き、今回の「硫黄島からの手紙」では、日本軍から見た、硫黄島の戦いを描いた。
この硫黄島の戦いの二部作は、日米両側から見た戦争の様相を、リアルに描き、国家の利害の犠牲になった最前線の兵士の悲劇を、丁寧に救い出す事に成功していると思う。
いつの時代にも、殺し、殺される現場に否応なく引きずり出され、家畜のように屠殺されるのが、普通の庶民である我々なのだろう。
あの時代の日本の兵隊たちが、今テレビで見ている「北朝鮮」の人民とそっくりに思えるのは、ぼくだけではないだろう。
独裁国家が、どんな風に人間を非人間に変えるのか。どんなに注意しても、し過ぎたりしないだろう。
体制や、流行に無条件で乗るような人間は、要注意
それはとりもなおさず、人間の尊厳を証明することだから。
この映画を見る前にテレビでクリント・イーストウッド監督の「ミリオンダラー・ベイビー」を見た
映画史に残る傑作だった。死を越えて、それ(人間の尊厳)はある。不幸を越えて、それはあり、悲劇のラストを見終わった後、それでも光が降り注ぐのを感じた
同監督の硫黄島二部作も、膨大な悲劇の後に、未来への微かな希望の光が差すのを見るだろう
イーストウッド監督は映画の文脈を越えて、リアルな映画を撮り続けているようだ。










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残念!!
日曜日朝一で観に行きました。
年配の方が多かった気がします。
若い人にこそ観て欲しい映画なんですけどね。
世の中や人間や歴史なんかに無関心でいると、
知らないうちに家族や自分自身さえも失ってしまう・・。
色々な若い兵士の生死にも思うところは有りますが、
栗林中将をみていて、
よい指導者は、
最悪の状況の中でも最善の方法を探しうるものだ、
と思いました。
もちろんその状況が戦争だなんて有ってはなりませんが。
手紙が希望の光であるように、
人は最悪の中にあっても光に向かう動物であって欲しいです。
そりゃ残念でしたね。
お近くのビデオ屋さんで、
借りてきて、見る価値はあると
思います!
いつもは若者の姿しか見ない、
シネコンの会場に、
ご年配の方々が、
ある方は杖を付いて、
ある方は、ご夫婦でいたわりながら、
席に付かれる姿があって、
なんだかそれを見ただけで、
胸がいっぱいになるのでした。
大きな不幸が昔、この国にはあって、
それを必死で乗り超えて、ここまで生きてこられたんだなあ〜って思うのでした。
忘れてはならない過去は、忘れてはならない。
無念の思いで亡くなった方達を、やはり忘れてはならない。
どんなに無惨であっても、否だからこそ、
絶対に忘れてはならないと思うのです。
あの時、どこでどのような悲惨が、あったか。
どうしてそのようになってしまったのか。
誰がこの悲劇を導いたか。
人は健忘症だから、今だけに溺れる存在だから。
何度でも、忘れたら思い出す作業を続けなければならないと思うのです。
彼は今仕事が忙しく映画館にいけないので
録画したりレンタルDVDで映画を観ているようです。
平日は常に12時過ぎの帰宅なので
夫婦の会話は事務連絡みたい・・・
武士の一分も観ました。
両方とも重いテーマなんだけど
観終わった後、暖かいものを感じました。
武士・・の方は年配の人や男性ひとりの人も多く
泣いている男性の気配を感じました。
ikkouさんみたいな人がいたんだねえ・・・
「武士の一分」に娘と行けました。キムタク見たさで来てくれたようです。
「デスノート」を見る子供は、根っからの不良にはならないのかなぁ。考える力がついている年齢になってから見せた方がいいのでは、という気はします。今ひとつわが子の判断力というか、どういう影響を受けて何を考えるのだろう、というところが、信じ切れないです。
今度は「八墓村」を見たいなんて言ってますが。
つきあってやらないつもりです。
「ミリオンダラーベイビー」を見たんですね。
尊厳死の問題を、真正面から描いていて、
強烈な印象を残しましたよね。
この映画は、ちょっと忘れがたいですね。
今でもいろんな情景とか、セリフを思い返していますね。
いい映画でした。
「武士の一分」は、男から見た理想の女房を
描いているようです。
あんな女、実際にはいないよねえ〜。
ご自分が子供も頃のことを
思い出して下さい。
友達が噂しているものに、
興味を示したんじゃないのかなあ。
自分の興味の持っていき方が、
子供の頃には分からなくて、
周囲の雰囲気に影響されちゃったんじゃ
ないのかな。
自分の個性的なものの見方を、理解するのは、
随分と時間が掛かりますよね。
大人になっても、その時の流行に流される人は、
いっぱいいますものねえ。
どう導いてあげるのがいいのか、
むずかしいですよね。
子供は子供で、親の個性とは違うものを
持っている訳で、親が好きなものを、
子供が好きだとは限らないし。
むしろそっちの方が多いかも。
だから子育てに正解なんてなくて、
試行錯誤の連続でしょうねえ。
正解を求める方が、間違っているのかも!