関東に直接大型の台風

が襲来する

と警報があったから、その心積もりで、待っていたけれど、雨

も風もそれほどではなかったので、なんとなく肩すかしを食った気分だ

。
なんとなく、ぼんやりとした気分で、文字を打っている

。
こういう文章を書いているのが、最近は嫌になって、あまり更新しなくなってしまった

。
保坂さんの「小説の自由」やら「小説の誕生」やらを読んでいると、ひとつの事柄を、できるだけ深く、とことん追求する姿勢が良くて、こんな断片のような文章を書くのがばかばかしくなる。
月のはじめに、娘の学校の女友達が、我が家に泊まりに来た。
修学旅行が早く終わったので、竹芝桟橋からそのまま自宅に帰らずに、旅行用のでっかい
スーツケースを持って、家に来た。
狭い我が家には、お客を泊まらせる場所がない。そのことを娘に言うと、納屋件、書庫件、書斎になっている部屋を片づけて、わずかに空いたところに
布団を引いて、寝かせると娘が言った。
女友達がやってきて、なにが気にいったのか、その部屋に二泊もしていった。
周り中本だらけの部屋が、面白いっていったのだけれど、そんな風に思う娘もいるんだねえ。
思へばこの53年の生涯で、やったことと言へば、本を読んだことぐらいだもんね。
他にはなんいもしなかった。
ラジオに宮城まり子さんが出ていて、「ねむの木学園」の話しをするのかと思っていたら、吉行淳之介の話しをしたので、嬉しくなってしまった

。
生前、ご自身が編集した「吉行淳之介全集」が毎月出るのを楽しみに買っていたほど、ぼくは吉行さんが好きだったのだ。
吉行淳之介の小説の話しをしていたら、いくらでも書いてしまうので、この辺でやめます。