2007年03月31日

ひどい疲れ

 温度計は、温度の変化を一目盛りごとに計測してくれる便利な道具だけれど、最近のぼくは、体内に花粉計測器が内蔵されているような案配で、朝起きた時点で、その日の花粉の飛散量がたちどころに分かってしまうみたいなのだもうやだ〜(悲しい顔)

 とにかく鼻水がダラダラと流れてきて、止まらないもうやだ〜(悲しい顔)

 そんな時は、花粉情報をネットなんかで見なくても、花粉飛散は非常に多いに決まっているもうやだ〜(悲しい顔)

 自分の意志と関係なく、勝手に身体が反応してしまうことぐらい厄介なことはないもうやだ〜(悲しい顔)
 
 とにかく、アレルギー反応ってのは、とんでもなく厄介で、まるでハンドルの利かないクルマに乗っているような気持ちがする。ひやひやどきどきしながらも、自分じゃどうしようもない。
 
 いったいどこに行くのかパンチ、どこで止まってくれるのかパンチ

 だからそれだけで、毎日疲労困ぱいだふらふら


 こんなことが一年中続いたら、どうなるのだろうどんっ(衝撃)。考えるだに、恐ろしい台風

 早く花粉飛散の時期が過ぎるのを、祈るように待つだけだもうやだ〜(悲しい顔)


 で、今日はあまりに疲れていたので、午後の二時頃まで寝ていた眠い(睡眠)。眠っていれば、鼻をかまなくてもいいというそれだけの理由で、寝ていた眠い(睡眠)

 二時を過ぎると、さすがに寝るのにも飽きてきて、起きたグッド(上向き矢印)

 娘にハヤシライスを作らせ、マスクをして散歩に行った。

 曇り空曇りだけれど、公園は桜が一斉に花を開いて、ピンクの霞になっているかわいいかわいいぴかぴか(新しい)

 駅前のブックオフで本を物色し、見沢知廉の「獄の息子は発狂寸前」を見つけて買う。

 見沢知廉の本を読むのは、はじめて

 彼が自殺する前には、本屋に並んでいたけれど、今では見かけない。気になっていた時に買っておけばよかったけれど、買わないでいたら、どこにも売っていないのが、最近の本なんだねあせあせ(飛び散る汗)

 見沢知廉など、誰も知らない作家になってしまうんだろうね。

 サイトを検索してリンクしたので、気になる人は、見て下さい。
ニックネーム ikkou at 22:29| Comment(2) | 日記

2007年03月25日

アルフレッド・ウォリス展

aoihune.jpg

 東京都庭園美術館で開催されている『だれも知らなかったアルフレッド・ウォリスーある絵描きの物語ー』展に行ってきました。

 アルフレッド・ウォリス(1855〜1942年)はイギリス、コーンウォールの港町、セント・アイヴスで船乗り、後には船具商を営み、70歳から独学で絵を描きはじめた異色の画家だそうです。

 絵の題材は、彼の生涯のほとんどを過した船と、港、港町です。材料はボール紙の切れ端や板で、そこにペンキや油絵の具で絵を描きました。

 彼の家の横を偶然に通りかかった、ふたりの画家が、そこに掛けてあった彼の絵を見て、驚嘆したことで、世に知られることとなったそうです。

 ぼくも当然、知りませんでした。

 東京都庭園美術館は、朝香宮邸(あさかのみや)をそのまま美術館として公開したところだそうで、とんでもなく贅を尽くした建物自体が、まさに美術品といったところかわいいぴかぴか(新しい)。アールデコ様式の室内の雅びやかさに、驚かされ、その壁に飾ってある、ウォリスの素朴な船の絵が、どういう訳かよく似合うのに、不思議な感動を覚えたものでした。

 70歳から絵を描きはじめたウォリスの絵は、童心をそのままその年まで保存したような、しかし子供の絵とおおいに違うのは、70年という過去の思い出の重さが、絵の回りから甘美な郷愁として立ち登ってくるからでしょうぴかぴか(新しい)

 厚紙や板にさして考えもしなで、ただ描くことにだけ喜びを見出し、描き続けたウォレスじいさんの思い出の船や港や、燈台のある風景は、いくら見ても見飽きない魅力を讃えて、宮家の壁に飾ってありました。

 贅を尽くしたアール・デコの室内にも、それはよく似合っていましたわーい(嬉しい顔)
ニックネーム ikkou at 21:49| Comment(0) | 日記

2007年03月23日

ロング・グッドバイ

 21日の春分の日には、お墓参りに行った車(RV)

 おふくろと、娘と息子とぼくの4人で。

 天気のよい日だった晴れ

 桶に水を汲んで、墓を洗い、花を添え、お線香を上げて、手を合わせた。

 子供たちをお守り下さいってかわいい

 帰りにファミレスに寄り、おふくろにご飯をおごって貰った。

 それから家に帰り、ぼくは歩いて本屋に行った。

 目当ての本は、すぐに見つかった。村上春樹訳のレイモンド・チャンドラー作ロング・グッドバイ』本

 ハードボイルト小説の古典的名作として名高いけれど、ハードボイルドを読まないので、ぼくはまだ読んだことがなかった。

 購入してカバーを掛けてもらい、そのまますぐ側の公園のベンチに座って、読みはじめるパンチ

 暖かいとはいえ、まだ春先だ。ベンチに座って読んでいると、いささか身体が冷えてきたので、本を閉じて、帰ってくる。

 家には娘だけがいて、息子と息子のエレキギターは消えていた。どうやら友達の家に練習に行ったらしい。

 畳みに寝転んで、続きを読む。
 
 とても長い小説なので、その日は282ページ目で止めて寝る。

 よく木曜日も、仕事から帰ると、やることをやって本の続きを読む。それでもとても長いので、まだ読み切れない。あきらめて寝る。

 金曜日の今日も、仕事を終えると、やることをやってから、続きを読み、今さっき、読了。

 主人公にして語り手の私立探偵フィリップ・マーロウ。こいつのクールな語りが、この小説の魅力の全てexclamation。冷静にして精確。取るにたらない細部を、事細かく描写しながら、本筋はいつまでも謎のまま。

 しかし本筋よりも、マーロウの生活の細部の描写が、こちらをそそる。マーロウとは何者なのか。都会のはぐれもの?

 この生き方のスタイルが、男心をくすぐるのかも?

 大金持ちの美貌の女から、結婚を迫られる。「あなたのために世界を買ってあげることもできるわ。もしもそんなものを手に入れるだけの価値があるとすればだけど。…あなたにあるのは小さなみすぼらしいオフィス。そこに座ってお客がくるのを待っているだけ…」

 マーロウはやんわりと断わる。女は泣き出し、シャンパンをマーロウの顔にかける。そうしてあきらめ、さよならを言う。

 さよならを言うのは、少しだけ死ぬことだ。

 ロング・グッドバイ

 ウヒャーわーい(嬉しい顔)カッコイイわーい(嬉しい顔)わーい(嬉しい顔)
ニックネーム ikkou at 23:27| Comment(0) | 日記

2007年03月19日

キトキト

 有楽町の映画館映画で大竹しのぶ主演の『キトキト』を見た。

 富山県高岡が舞台の猛烈母ちゃんと、ダラパンチな兄妹たちが巻き起こす、ドタバタな成長物語がく〜(落胆した顔)

 ダラって、あちらの方言で、東京では「バカ」関西では「アホ」ってな意味らしいどんっ(衝撃)

「お前らほんまダラやパンチ」と大竹しのぶの母ちゃんが、子供たちにしょちゅう怒鳴っている。

 この映画映画で、富山県高岡に大仏さんがいることを知った。なんでも日本三大大仏のひとつなんだってがく〜(落胆した顔)

 富山県高岡が、忘れがたくなる映画映画やねわーい(嬉しい顔)
ニックネーム ikkou at 21:34| Comment(0) | 日記

2007年03月18日

ベルト・モリゾ

morizo.jpg

 東京都美術館で開催されている『オルセー美術館展』に行ってきた。

 中学の美術の教科書に載っていた、マネのベルト・モリゾ」を見るためにかわいいわーい(嬉しい顔)

 中学のガキだった頃、この絵を見て、なんて綺麗な人なんだろうって、一目惚れをした黒ハート

 その時以来の、憧れの女性を、一目見んと、わざわざ上野まで出かけたるんるん

 原画も、綺麗だったexclamation。他の名画を圧倒して、ベルト・モリゾは美しくあった。

 マネの黒といわれた、黒一色のファッションを纏って、彼女は凛々しいまでの美しさで、そこにいた。
ニックネーム ikkou at 20:47| Comment(0) | 日記

無銭優雅

 昨夜、山田詠美ちゃんの「無銭優雅」っていう最新刊の小説を寝ながら読んでいたら、やっぱり面白いので、最後まで読んでから寝た眠い(睡眠)

 どんどんページをめくりたくなる小説を書く作家のことを、ページターナーって言うんだって、この小説のなかに書いてあったけれど、詠美ちゃんは、まさしくそのページターナ型小説家の第一人者かもねかわいいかわいい

 デビュー作の「ベットタイムアイズ」から、しばらくは詠美ちゃんの書く主に短編小説をずっと読んでいた時があって、どれも印象がくっきりと残る文章が良くて、この人根っからの小説家だわと、感心していた。

 本人いわく、小説を書かなければ、単なるあばずれパンチなんだそうだけれど、あばずれの文体で、本質的なことを、ずばっと書いちゃう、その落差が、この人の面白さかも知れない。

 久しぶりに読んだ詠美ちゃんの「無銭優雅」も、以前と同じ、ちょっとおきゃんな女の文体で、45歳同士の恋愛を、熱く語っている黒ハート

 「…姦通やら密通やら特殊な性的嗜好の共有などより、はるかに秘密として守り通したいのは、二人だけの取るに足りない遊戯。それが離れがたい時を積み重ねる…湯船のなかでにらめっこに象徴される、馬鹿気た遊びに身をやつせる能力…捨て身じゃないと出来ないよ、いい大人が。」


 ねexclamation。おきゃんな文体で、こんなに大人の恋愛の本質をズバッと書ける人は、そうはいないよねわーい(嬉しい顔)
ニックネーム ikkou at 00:19| Comment(0) | 日記

2007年03月13日

はらへろはら

 なんか、毎日、花粉に悩んで、ハラヘロハラ…もうやだ〜(悲しい顔)ってな気分ですパンチ

 ブックオフで100円で買ってきた春菊ちゃんの本がたくさんあるので、ボウッいい気分(温泉)しながら読んでるよ本

 「あたしのこと覚えてる?」は短編集だったよ。もう全部、性愛のことばっかやんか黒ハート揺れるハートハートたち(複数ハート)

 「あたしが海に還るまで」は「ファザーファッカー」の続編なんやむかっ(怒り)かわいいキスマークぴかぴか(新しい)
 
 なんか飽きてきたけど、今度は「私の部屋に水がある理由」をぼそぼそ読んでる手(チョキ)

 で、話は違うけど、息子の漢字の書き取りがあったので、やってみたペン。そしたら全然書けないのたらーっ(汗)

 もう最低exclamation(なんか春菊ちゃんの文体に似てるなあ)パンチ

 1.ゴウカな商品 2.シユウを決する戦い 3.セイジャクを破る音 
 4.シュウゲキする 5.海軍のジュンシ船 6.タタミを取りかえる
 7.領土をオカす 8.座席をセンリョウする 9.こつこつチョチクする
 10.必死のテイコウする 11.シエンをくゆらす 12.シャフツ消毒する
 13.シンタンを燃料とする 14.シセイの人 15.ピアノをキゾウする
 16.チョウヤク力がある 17.ザットウで母を見失う 
 18.間違いをシテキする 19.王様のゴテン 20.会議のシュシ…。

 まあ、こんな具合なんだけど、書ける?
ニックネーム ikkou at 21:47| Comment(0) | 日記

2007年03月10日

患者と医師のコミュニケーション

 NHKの教育テレビ映画で、「共に生きるー患者と医師のコミュニケーション」という特集番組をさっきまで見ていた。

 するとなんだか、番組の趣旨と違う感情が動いて、涙がでてきてしまったたらーっ(汗)

 妻が入院していた頃を思い出して、結構ボロボロと涙がでてくるたらーっ(汗)

 なんだかやり切れない気分がして、いたたまれないふらふら

 現在、多くの病院では、患者と医師の間には、壁があって、それを不満に思う患者は、それこそ大勢いるだろうね。

 医師の患者に対する説明不足は、枚挙にいとまがない有り様exclamation。その原因に、医師側の多忙があると言われれば、その通りだと思うけれど、患者は、病院に係って、はじめて患者となり、病気にも、病院にも、医師にも看護師の役割も、なにもかを知らないで、入院するはめになる。
 健康だった自分が、病気になったこと事態が、ショックで、奈落の底に付き落とされたような気分でいるときに、医師からの何気ない言葉で、よりいっそう落ち込む人は、いっぱいいるんじゃないかと思うどんっ(衝撃)

 医者はその道の専門だし、それまでも、今もたくさんの患者を診て、患者のなかの一人として、患者を扱うのだけれど、患者にしてみれば、患者とは自分自身ただひとりな訳で、統計的にどうだこうだと言われても、そんな他人と自分を比べて、診て貰いたくはないのが本音でしょパンチ

 つまり、ひとりの人格を持った、人間として、対応して貰いたい訳だ。

 分からないことがあったら、分かるまで説明して貰いたい。どんな治療法があるのか、どれが有効で、どのように自分は考ているのかを、患者の考えを尊重して、説明する義務があるパンチ

 ひとりのカリスマ医師などいらない。やっぱり、患者もその家族も含めたチーム医療こそが、必要なんだと、改めて思ったのでしたパンチ
ニックネーム ikkou at 23:41| Comment(0) | 日記

2007年03月08日

なんかいろいろ…

 花粉症で苦しんでふらふら、毎日ほとんど何もしないで、鼻水ダラダラあせあせ(飛び散る汗)あせあせ(飛び散る汗)してたり、目がチカチカしてたりすると、何をやったかも忘れてしまって、健忘症も混ざったりしてるのかなあ〜がく〜(落胆した顔)と首をかしげたくもなるたらーっ(汗)たらーっ(汗)

 あな悲しやどんっ(衝撃)

 え〜と、本も何冊か、読んだよ。いつだか忘れたけれど、え〜と芥川賞貰った青山七恵さんの「ひとり日和」を読んだよ。大変よい小説でした。こんなによい小説を23歳ぐらいで書けるんだから、やっぱり凄いよねがく〜(落胆した顔)

 それから、保坂和志さんのエッセイ集「アウトブリード」を読んだよ本。保坂さん初の三人称小説「残響」も読んだ。
 好きになると、あらかた出ている本を読んでしまうのが、ぼくの流儀なのだ。保坂さんが、何を目指しているのかが、段々分かってくるのが、嬉しいねわーい(嬉しい顔)

 柴崎友香さんの「きょうのできごと」は、保坂さんが解説を書いているので、買ってきて読んでしまったパンチ。でも、ぼくにはあまりよく分からなかった。
 こうい小説が、ぼくには分からないのが分かったたらーっ(汗)

 ラジオに、内田春菊さんがゲストで出て、なにやらぼそぼそ話していたのにそそられて、彼女の最初の小説「ファザーファッカー」を買って読んだ。
 あな恐ろしやがく〜(落胆した顔)

 この本が店頭に並んでいて、ベストセラーとなっている頃にはそっぽを向いて読まないのが、ぼくのへそ曲がりのところかなるんるん

 ここに書かれていることは全部本当のことだと、彼女は言っていたけれど、それが本当なら、まさに地獄のような子供時代だねどんっ(衝撃)

 幼児虐待exclamation。ドメステックバイオレンスexclamation×2。その他その他。男も男なら、それに唯々諾々と従う、女にも、反吐が出るパンチ
 
 絵に書いたような男尊女卑な世界が、これでもか、これでもかと展開されるパンチ

 こんなことが今でも、あるのだろうか。結構いっぱいあるわよと、春菊さんは平然と言ってのけたがく〜(落胆した顔)

 う〜んもうやだ〜(悲しい顔)。で、また春菊さんの本をいっぱい買ってきてしまったるんるん
ニックネーム ikkou at 23:38| Comment(4) | 日記

2007年03月06日

やっぱり今年も花粉症!

 恐ろしいことに、やっぱり今年も花粉症になってしまいましたもうやだ〜(悲しい顔)

 少し早めにクスリを貰って、飲んでいたのに、やっぱり、花粉が飛ぶ時には、鼻水はダラダラ流れてたらーっ(汗)たらーっ(汗)、止まらないわパンチ、目が痛くで開けていられないわパンチ、かゆくて目のまわりをかいていたら、お岩さんのように目のまわりが腫れるわちっ(怒った顔)で、もう大変どんっ(衝撃)

 耳鼻咽喉科は、相変わらずに混んでいるわパンチ、クスリを飲んでも効かないわ爆弾で、もう大変むかっ(怒り)

 顔中を誰かが、四六時中ざわざわと触っているような気分ふらふら

 春先はひどいことになるもうやだ〜(悲しい顔)もうやだ〜(悲しい顔)もうやだ〜(悲しい顔)
ニックネーム ikkou at 21:51| Comment(0) | 日記

2007年03月01日

弥生3月

 弥生3月になったかわいいぴかぴか(新しい)

 今年の冬は、記録的な暖冬で、東京にはついに雪雪が降らず、連日春のような暖かさだ晴れ晴れ

 おかげで、花粉の飛散も例年よりずっと早まって、もうすでに重症だもうやだ〜(悲しい顔)ふらふら

 鼻水が止まらなくて、洟をかむだけで、後は何もできないし、何も考えられなくなってしまったもうやだ〜(悲しい顔)もうやだ〜(悲しい顔)

 息子は期末テストが終わって、嬉々としてギターの練習に励むパンチ

 娘は、学習発表会の間も、未提出のレポートを友達の家に行って徹夜で書いていたとかパンチ

 なんでもいいけど、それぞれ与えられた人生を、精一杯生きてちょうだいねるんるんかわいいぴかぴか(新しい)

 ぼくはそんななかでも、誕生日がきて、53歳になってしまったパンチ

 幾つになっても思い惑うんだという事が分かったよどんっ(衝撃)
ニックネーム ikkou at 21:45| Comment(3) | 日記