
昨夜、NHKの
ハイビジョンで、「HV特集 柳原和子・ガンを生き抜く」を見る事ができた

。なにせ、ぼくん家の
テレビは、普通の番組しか、本来は見られないはずなのに、近くの
マンションが、電波妨害だとかで、近所の家庭に
ケーブルを繋げて、マンションの電波を流してくれているので、なぜか、色んな番組を見る事ができるようになってしまったのだが、そんなにテレビを見る訳じゃないので、今まで、BSとかハイビジョンとかの番組を見た事がなかったのだけれど、適当に
チャンネルを回していたら、この番組が映ったのだった

。そうなんだ

。家の1万5千円で買ったテレ
ビデオでも、ハイビジョンなんていう、すごい番組が見れるんだ〜

。
という訳で、柳原和子さんの再発したガンとの壮絶な戦いを、見る事が出来た。
「百万回の永訣」という著書では、
肝臓の腫瘍を、ラジオ波で完全に無くしたところまで書いてあったので、もう元気になったんだろうなあと、思っていたのだが、テレビ番組では、その後、違う部位に転移したガンが発見されていた

。肝臓内にガンが留まっていれば、治ると言い切った担当医が、ショックを受けていたのが印象的だ

。なにしろ彼は肝臓ガンの権威だけれど、他の部位のガンに対しては、無力であるから

。そこから、彼は他の部位の専門家を探し、最善の治療を探していく

。患者である柳原さんのショックは、もっと大きなものだろう。彼女は打ちのめされ、
はじめて亡くなった両親に、「おかあちゃん、おとうちゃん生きたいよ

」と願ったそうだ。「死にたくないよー

」と。
番組では、治療の成果によって、転移したガンも画像から消えていた

。
それにしても、ガン患者は、なんとしんどい人生を歩む事か。どんなに楽しい出来事があっても、転移の不安を忘れる事がない

。
これほど、生の自分をテレビにさらけ出した彼女に対して、一種の凄みを感じた。もしかすると、彼女は遺書のつもりで、この番組に望んだのかも知れない…
